セカンド・オピニオン
タミちゃんがよくならない。
病院でもらった薬を1か月くらい続けているというのに、、
2週間の時点でもう一度しっかり調べてほしいとお願いしてみてもらったにもかかわらずこれでは、そろそろ違う病院に行ってみてもらうべきかなと思っていたところ。
夜中にタミちゃんが苦しそうに嘔吐しているのをみかけて、次の日の朝イチでタミちゃんを違う病院へ連れて行った。
正確には飼主彼にタミちゃん情報をできるだけ書いたメモを託して、連れて行くようお願いした。
色々調べた結果、意外にも近くにハリネズミを診ている病院があって、そちらへ。
レントゲンやうんぴの状態など調べてもらった結果、
お腹にガスが溜まっていて多分腸炎。うんぴは細菌だらけ。この細菌をきっちり治療しないと、敗血症になってしまいかねず危ない。
とのことだった。
この状態で抗生物質飲ませないなんてありえない、といった獣医さんの話を聞いて、なんかもうぞっとしてしまった。
もうちょっと私が病院を切り替えるのが遅ければ、本当に危なかったかもしれない。
お医者さんでは、抗生物質、吐き気止め、整腸剤といった注射をしてもらい、家では1週間抗生物質を飲ませることになった。
状態も状態なので、2日後くらいにまたすぐ診てもらうことに。
獣医さんていうのは得意不得意がかなりあるし、専門外については信用しちゃならない。
と、私の友人(家族みんな獣医さん)が教えてくれた。
そういうものなのか、、、
まあ人間の医者でいえば、大人も子どももそれ以外も、内科も皮膚科も泌尿器科も診ているようなもんだもんね。
そう考えると仕方ないことかもしれないので、その分飼主としてはしっかり獣医さんを選ばなければならないと痛感した。
どうにかこれでタミちゃんがよくなってくれますように。
無理矢理注射器を口に入れて抗生物質のませると、当然嫌がるんだけど(まずいらしい)、飲み終わった瞬間にお腹マッサージするとすぐに寝てくれるタミちゃんはほんとにいいこで助かる。
病院で「おっきいねー!」とほめられた(?)タミちゃん、帰ってからあんよを揃えて休息の写真。