助言いただければ嬉しいです。
タミちゃんがまだよくならない。
新しい獣医さんに変えて、抗生物質をのみはじめて５日。
抗生物質と一緒に、吐き気止めや胃の保護剤も毎朝晩（かなり無理矢理）あげているし、
獣医さんには２回行って、２回とも抗生物質、吐き気止め、栄養剤といった注射を打ってもらった。
それでも食欲は落ちる一方、特に固形物はほとんど食べない。食べてもしばらくすると吐いてしまうことがよくある。それなのに走り回るものだから、体重もどんどん落ちている。
獣医さんでは、嘔吐の理由はよくわからないので、とりあえず対処療法をしていくしかないと言われた。
うんちは出ていて通過障害はなさそうなので、炎症なのか、腫瘍なのか（獣医さんいわく腫瘍ができるには若すぎるらしい）、それとも他に何かあるんだろうか。
今こわいのは食べないでどんどん弱ってしまうことなので、飼主としては、食べてくれて吐かないものをなんとか探してあげるしか、できることがない。
タミちゃんが今もおねだりして食いついてくるのはワームなんだけれど、ワームは食べるといつも吐いてしまうから、できればあげたくない。
粉ミルクは自分からも飲んでくれるし、強制的にも飲ませることができるし、吐きもしないので、とりあえず今日は粉ミルクを多めに飲ませた。
ヤギミルクも注文したので、明日には届くはず。
多くのハリさんが好きだというモンプチ（七面鳥）は、かなり興奮してアンティングしまくっていたけれど、食べる量自体はほんの少し。
今日はこれから、子猫の離乳食缶詰とささみを試してみようかと思っているところ。
どうにか、あの食いしん坊でむっちりしたタミちゃんに戻ってもらえないものか。
読んでくれた方で、もし、こういう場合のハリネズミの食べ物について（あるいはこんな症状の場合にとるべき対応、薬の飲ませ方等等について）、アイデアがある方がいましたら、教えていただければ本当に嬉しいです。
セカンド・オピニオン
タミちゃんがよくならない。
病院でもらった薬を１か月くらい続けているというのに、、
２週間の時点でもう一度しっかり調べてほしいとお願いしてみてもらったにもかかわらずこれでは、そろそろ違う病院に行ってみてもらうべきかなと思っていたところ。
夜中にタミちゃんが苦しそうに嘔吐しているのをみかけて、次の日の朝イチでタミちゃんを違う病院へ連れて行った。
正確には飼主彼にタミちゃん情報をできるだけ書いたメモを託して、連れて行くようお願いした。
色々調べた結果、意外にも近くにハリネズミを診ている病院があって、そちらへ。
レントゲンやうんぴの状態など調べてもらった結果、
お腹にガスが溜まっていて多分腸炎。うんぴは細菌だらけ。この細菌をきっちり治療しないと、敗血症になってしまいかねず危ない。
とのことだった。
この状態で抗生物質飲ませないなんてありえない、といった獣医さんの話を聞いて、なんかもうぞっとしてしまった。
もうちょっと私が病院を切り替えるのが遅ければ、本当に危なかったかもしれない。
お医者さんでは、抗生物質、吐き気止め、整腸剤といった注射をしてもらい、家では１週間抗生物質を飲ませることになった。
状態も状態なので、２日後くらいにまたすぐ診てもらうことに。
獣医さんていうのは得意不得意がかなりあるし、専門外については信用しちゃならない。
と、私の友人（家族みんな獣医さん）が教えてくれた。
そういうものなのか、、、
まあ人間の医者でいえば、大人も子どももそれ以外も、内科も皮膚科も泌尿器科も診ているようなもんだもんね。
そう考えると仕方ないことかもしれないので、その分飼主としてはしっかり獣医さんを選ばなければならないと痛感した。
どうにかこれでタミちゃんがよくなってくれますように。
無理矢理注射器を口に入れて抗生物質のませると、当然嫌がるんだけど（まずいらしい）、飲み終わった瞬間にお腹マッサージするとすぐに寝てくれるタミちゃんはほんとにいいこで助かる。
病院で「おっきいねー！」とほめられた（？）タミちゃん、帰ってからあんよを揃えて休息の写真。
胃拡張？
タミちゃんがちょっとした嘔吐とかねっちょりしたうんぴとか続けるので、また不安になってきた。
獣医さんにもう一度できるだけの検査をしてほしいとお願いして、レントゲンとエコー検査をしてもらったところ、おそらく胃拡張ではないかと言われた。
胃拡張？
ていうのは、要は胃の働きが悪くて食べたものが胃に溜まってしまっているという感じらしい。
ううむ、、、そうすると結局することは、胃腸の働きを良くする、今までと同じお薬をあげることか。
便秘ぎみだったから、腸閉塞なんじゃないかとも思ったけれど、お腹マッサージを毎日して、ジタバタさせていると、それなりにちゃんとしたうんぴが出たので、違うらしい。
とりあえずはきちんとお薬をあげて様子見ということになるのかなぁ。
食欲はそれなりにあって、体重も５２０gくらいでキープはしているから、栄養吸収は落ちてはいない。
とはいえ安心はできない。
次にまた様子がおかしかったら、他の獣医さんにセカンドオピニオンをもらいたいなと思っているのだけれど、ハリさんの経験がちゃんとありそうな獣医さんというのがなかなかいなくて、調べると車で２時間くらいかかるところになってしまう。
それはそれで仕方が無いんだけれど、タミちゃん車も嫌いだしなぁ。
悩ましい。
体調は心配なのだけれど、最近のタミちゃんは飼主にも飼主彼にもかなり慣れてきていて、ごはんをねだりにきたり、昼間っから野良寝してたりなので、ふたりしてメロメロだったりする。
今日も撮った写真がかわいすぎて「事件だ」と大騒ぎをしている。
こちらが事件の写真。友達がくれたハリさんぬいぐるみとぱちり。
タミちゃんのお腹が要介護
飼主もタミちゃんも色々あってちょっと時間があいてしまった。
タミちゃんの食欲が落ちていたり吐いたりで、２週間ほどに病院に連れて行った。
レントゲン撮影の結果胃腸にガスが溜まってふくれていて、よくわからないけれどとにかく胃腸の働きが落ちているとのことだった。
それ以来、なんとかタミちゃんのお腹を戻そうと、介護体制が続いている。
夜ごはんの１時間前にシロップを飲ませる(シロップといってもたぶんお薬)。
朝いちで流動食(粉ミルクっぽいのをお湯で溶いたもの)に腸内細菌を添加して飲ませる。
これを続けていたら、食欲はだいぶ戻って、エイトインワンとキャットフードならかなりたくさん食べるようになった。
嘔吐もほとんどなくなってきて、うんぴの状態は普通〜ゼリー混じりくらいになってきた。
体重も５３０くらいまで回復したところ。
１度新しいフードをあげたらまた吐いてしまったので、しばらくはエイトインワンが頼みの綱になりそう。
そんなこんなで、
この２週間くらいタミちゃんが心配で毎日そわそわだったけれど、
ここ数日はタミちゃんのお腹も飼主の精神もなんとか落ち着いてきたかな…？という感じでいる。
アドバイスいただいた方、ご心配いただいた方、ありがとうございました。
「はやくワームが食べたい」
ちなみにこちらが流動食。
けっこう喜んで食べるけど、食べてくれないときは注射給餌になる。
ゲロゲロとリンリン
うちのコオロギが育ってしまい、少し前からなにやらリ、リ、リと音がするようになってきた。
さすがにこの狭い家の中で虫に鳴かれているのつらい、とタミちゃんに大きめのコオロギをいつもよりたくさんあげたところ、
そのあと数日タミちゃんのうんぴが緑がかっているうえに緩く、しかも２、３回ゲロってしまった。
コオロギが消化に悪かったのかな？と心当たったので、とりあえず獣医さんでいただいたお腹の薬をあげて、ごはんは脂肪の少ないハリセレを中心にしてみた。
ハリセレはともかく、しばらくたってコオロギを１匹あげるとまたすぐにゲロったので、どうやらコオロギが本当にだめらしい。
コオロギ以外での歯周病対策を考えるべきかもしれない。
今回タミちゃんのごはんとごはん後の様子をみていて気付いたんだけれど、タミちゃんの食欲が落ちている。
前みたく一気食いをしない。
食欲が落ちているといっても置いておけば全部食べるし、おそらく他のハリさんに比べて少ないわけではないのだと思うけれど、それにしても前とはテンションが違う。
大好きなエイトインワンだと相変わらず一気食いをしたうえおかわりを求めるのだけれど、それ以外だと夜ちょこちょこ食べて完食する感じ。
これはお腹のせいなのか、成長期が過ぎたせいなのか、ハリセレに飽きたせいなのか…。
タミちゃん自身の様子はというと、ごはんをもらうことに貪欲なところはあまり変わらず、お腹がすくとごはん置き場でスタンバイしていて、戸をあけると「ごはん係待ってました！」と寄ってくる。
でも実際ごはんをあげると、エイトインワンとワーム以外すぐ食べるのに飽きてしまう。
「ひたすらワームをよこせ」
と言われましても、タミちゃんの好きなものばかり与えてよいものか…。
とりあえずうんぴはわりと普通になっていて、コオロギを食べなければゲロもなく、回し車も走りまくるんだけれど、体重は５００を切るくらいに減っていて、やっぱりちょっと心配ではある。
あと、ついでに書いておくと、タミちゃんが食べないものだからコオロギたちはすくすくと育ち、今とても綺麗な音でリンリン鳴いている。
ベランダに出しても聞こえてくるくらいいい音してる。
さてどうしよう。
写真は脚の長いタミちゃん。
夏用りんごハウス
タミちゃんが(デブキャラらしく)暑がっているので、陶器のおうちを導入した。
先日、きなとのケージやさんでお願いした、りんごのおうち。
ちょっと縦長の洋梨型もあったんだけれど、タミちゃんの横幅を考えるとりんご型かな、と思ってこちらにした。
きなとさんはびっくりするくらい早く届けてくださって(ありがとうございます)。
あけるとこれがいい感じで、単品でもかわいい。
これにタミちゃんがおさまっていたら鼻血ものなんじゃないか。
わくわくしながらケージに置いてみた。
飼主がわくわくしすぎて自然と入るまで待てなかったので、ハウス内にワームを１匹入れた状態で。
タミちゃんはさっそく狩りをしに頭をつっこんだ。
「こんなかワームいるー！」
むしゃむしゃした後おいしょっとそのまま入ると、しばらく停止した。
「…なんだここは…？」
かわいい。
飼主は興奮して写真を撮りまくりたかったのだけれど、タミちゃんは数秒とどまった後で、いそいそと出てしまった。
その後も入ってみては出てきている様子。
まだハウスという感じにはなっていないようなんだけれど、慣れたらここで寝るかな？
もうちょい暑くなったらとどまるかな？？
「ワームがあるなら入っちゃるよ」
」
巨大化が止まらない
どーれタミちゃんと遊ぼうかね、と膝にのっけてみたら違和感。
なんかまた一段と…大きいような…
片手でははみ出しすぎて持てないじゃないか。
とりあえず客観的数値を把握しようとスケールに乗せると、
どーん。
この数字が目に入らぬか！
５３２ｇ。
生後半年で。
タミちゃん、いっそギネスを目指したらどうだろう。
今度獣医さんに行ったら真剣に体重相談しなければ。。
