未知への挑戦(2泊のお留守番)
結局タミちゃんに給水ボトルの意味はわからなかったらしい。
こんな細長いもの(ボトルの水が出る銀色の部分)、かむ以外ないだろうという発想らしく、どんなに美味しそうな味付けをしておいても、なめずにかむばかりだったので、飼主は諦めた。
そこで次に試したのが、コメント欄で教えていただいた小鳥用の陶器の水入れ。
重みがあって(水をマックスで入れると360g)倒しにくい。
さっそくAmazonで買って、届いて、試してみたところ、これがとてもいい。
理系の脳味噌をまったく持たない飼主は、これ口の上まで水入れたらどっばー溢れるんじゃ…?とか思っていたんだけど、なんかちゃんと溢れないようにできている。
なんの作用かよくわかんないけど、まぁそうだよね。
そんなわけでお水をいっぱい入れて置いておける。
倒しにくいようにすみっこにセット。
※バーコードが剥がれにくくて放置
わくわくしながらタミちゃんの様子を見ていると、とりあえず皿のふち部分をかんでガタガタいわせている。
その手続はどの皿でも欠かせないのか…
かんだ結果、口にビタミン水がついていることに気づいたらしく、「この出っ張ってるとこに口入れたら水飲めるじゃん、天才か」と上手に水を飲みだした。
1、2日するとほとんど皿のふちをかむくだりもなく飲むようになった。
よしよし、これでお水の心配もなくなった。
お水問題がどうにかなったので、飼主はGWらしく旅行に行くことにした。
昼前にブランチとしてふやかしフードを与えた後、お留守番セットを設置しておく。
右からお水(満タン)、ワーム数匹、ドライフード(わりと柔らかめのフードをはさみでかなり細かく砕いている)に瀕死のコオロギトッピング。
48時間強の食事としては充分な量があるはずだけれど、何か事故が起きませんように…。
では行ってくるけれど、ちゃんと食べるんだよ、水分もとってね。
「うぃー(尻)」
と、ちょっとそわそわするけど家を出て、ただいま新幹線。
落ち着かなくて早めに帰ってきてしまいそうな予感。
多分、帰ってきたらいつもみたく「ちっ帰ってきたのか」って顔されるんだろうけど。
最後に、水入れを教えてくださったお二方、本当にありがとうございました!
おかげさまでGWを満喫できそうです。
今後ともよろしくお願いしますm(__)m