お留守番効果
GWは、タミちゃんに2泊のお留守番を2回させながら無事に終わった。
明日から平日だなんて飼主はとても悲しい。
でもタミちゃんを毎日ちゃんと見て安心できるところは日常の良さか。
やっぱり悲しいけど。
そのタミちゃん、飼主が旅行から帰ると、珍しく寝袋に逃げ帰らず、ごはん置き場でスタンバイをした。
よっぽどお腹が空いていたのね、と申し訳ないような嬉しいような気持ちでいそいそとコオロギを差し出すとまぁいい勢いで食べる。
ごはんくれないとか虐待や!ネグレクトやで!みたいな主張をしている様子。
いやでも冷静に考えれば結構な量のフードを置いていったと思うよ。
しかし当然のようにエサ皿はからっぽ、床にわずかにエサらしき粉が落ちているのみ。
世の中には偏食のハリさんが多いというのに、おそらくタミちゃんは早めに4日分くらいのごはんを食べ尽くしていたんだろう。
いったいどれだけ置いておいたら満足されるんだ、と思いつつ、フードも準備して差し上げた。
お留守番を終えたタミちゃんは、こんな感じの半野良寝にとどまらず
こんな思いっきり野良寝を、明るい中披露するようになっていた。
「はよ柔らかごはん出せ」
なんか前よりリラックスしてる…
しかもハリあんまり立てなくなってるし…
そんなに飼主がいない家はストレスフリーな癒し空間だったのか…?
飼主にとってはとても複雑だけれど、どうもお留守番の時間はタミちゃんにとってなかなか悪くないものらしい。
次回は2泊で5日分くらいのごはんを置いていけば言うことなしってところかな。
「ワームは多めにね」